Archive for 3月, 2011

消費者金融一本化とクレジットカードの利用について

消費者金融を一本化する際にクレジットカードという存在はとても重要です。

過去に振り返りますが、2004年の消費者センターへの相談が10年前と比較して10倍以上に増えた要因の1つでもあります。

クレジットカード会社の過剰与信の問題、支払い能力の乏しい人や判断能力の十分でない人への貸出、強引な取り立てが多重債務者を10倍までの人数にうみました。もともとクレジットカードというものは、商品購入する際の決済手段の1つであって割賦販売の対象でありましたが、キャッシング機能が備えたカードが利用できるようになり、借金のツールとしても使われ始めたのです。

消費者金融の利用状況は、各消費者金融が加盟している信用情報センターに状況が記録され、クレジットカード会社の利用状況もまた、各クレジットカード会社が加盟している信用情報センターに記録されます。

ただし、現在に至っては信用情報機関はほぼ統一され、全国銀行協会が運営する全国銀行個人信用情報センター(KSC)、日本クレジット協会が母体の株式会社シーアイシー(CIC)、そして消費者金融が主に加盟している日本最大規模の日本信用情報機構(JICC)のみです。

消費者金融を一本化しようと、金融機関を模索している状況でクレジットカードの債務超過がある場合は、貸金業法改正以前とは異なり、確実に審査に影響します。

銀行での一本化を考えている方も同様です。2011年には割賦販売法も改正され、クレジットカードの利用について制限されています。

今後一本化をしっかり考えていくには、審査を通す為に一つ一つ考えていかなければいけません。