Archive for 9月, 2011

消費者金融の一本化は有効なのか支払いについて考える(後編)

前回の消費者金融の一本化について有効なのか支払いについて考える、という記事を見て振り返ると、毎月3万円ずつ完済まで返済と書いているのが読めましたよね。
つまり、残高スライドリボ払いだと返済期間がもう長くなりすぎるのです。
その期間はなんと期間にして18年と10ヶ月になり、支払う利息は276万円になります。
小学校~中学校~高校~大学~大学院の卒業お得パックなみです。

消費者金融の借入ごときに、住宅ローンの半分の期間も要して返済してどうするんですか。
利息も200万円の借入で倍以上の約276万円も支払うことになります。

この一本化による残高スライドリボ払いという方式は消費者金融もまったく同じです。
金利が高くてこの方式ですから当然恐ろしいことになりそうな気がします。

消費者金融の一本化は有効なのかを支払い方法について考えてみる

前回、消費者金融の借入を一本化し銀行系の支払いに変えた場合、残高スライドリボルビング方式になるという話の続きです。

例えばこんな感じです。
100~200万円ならば毎月3万円の支払いで良い
50~100万円ならば毎月2万円の支払いで良い
50万円以下ならば毎月1万円の支払いで良い

まず銀行系で最初200万円借りて、残高が100~200万円のときは3万円返済していき、残高がだんだん減ってきますので100万円以下になれば、毎月の返済額が2万円になります。
そこでまた残高が50万円以下になると、たった1万円返済すればOKです。
消費者金融の借入を一本化してなおかつ、月々の支払額が安くなるなんて、銀行による一本化の方法の残高スライドリボビルビングこれはすごいと思った方は、ある意味で正解ですが、でも残念とも言えます。

消費者金融の一本化は有効なのか消費者金融の業者の形態考える

前回、4社の消費者金融の支払いを一本化した場合、消費者金融の会社に月々約7万円の支払いが発生する話をしていましたがその続きです。

多重債務を一本化してくれる業者の形態を見ていきましょう。
その1・・・銀行系ローン会社で保証人が不要な場合
その2・・・消費者金融で保証人が不要な場合
その3・・・消費者金融で保証人が必要な場合

もし仮にその1の銀行系で一本化された場合には、毎月の返済額は30,000円で完済まで返済を続けていけば良いのです。

月々の返済が約4万も減るので、目に見えてよくなっているように思えますが、よく考えてみてください。

今までの消費者金融からの月々の返済額は一本化により減りますが支払い回数が145回払いになりますので、これを年単位で表すと12年と1ヶ月になります。
これは小学校~中学校~高等学校が卒業可能なプランです。

しかし、利息は当然のことながら銀行系の方が安くなります。では前回のA社B社C社D社と銀行系の利息の合計を求めると、ABCD社:約115万円で、銀行系 :約140万円なんと約25万も減るのでとてもいいのですが、しかしだめなのです。

言葉は悪いですが、借金なれしている皆さんご存知かと思いますが、各銀行系はこぞって残高スライドリボルビング方式という多重債務者向けの返済方法と決められています。
これは借りている金額に応じて毎月の返済額がスライドするシロモノです。